ソーシャルメディア

今やソーシャルメディアは生活に欠かせない存在となっている。
震災が起こって電話が通じなかったり、メールが送れないときはソーシャルメディアを通じて発信する人も多かった。
もはやライフラインと言ってもいいだろう。

東日本大震災が起こったときはなかったチャットアプリがある。
今となっては大学生の95%以上が使っているというほど大人気のアプリだ。
しかし、このアプリの登場で「返事くれないな〜」という乙女の恋心に揺れる人が爆発的に増えたと言ってもいいだろう。
相手が文面を確認すると「既読」と表示される機能がついている。

彼氏との連絡に私も使っているが、喧嘩をしてしまったときにやきもきする。
謝罪をしているのに、返信がない。
でも「既読」と表示されているので読んではいるのだろう。

「なんで返事くれないのかな」「怒ってしまうようなこと書いたかな」と何度も何度も確認してしまう。
昔、ラブレターを靴箱に入れたのに何も返答がないまま時間がすぎたときに「あれ?手紙読んでないのかな?」とやきもきすることがあったが、現代でもその気持ちは変わらないのである。

相手が読んだことがこちらにも表示されてしまう機能が充実したことで、日本全国総乙女化である。
昔々、短歌を詠んでいた時代。
相手に対して返歌をすることで募る想いを返していた。

その時代も、「相手から返歌がないな〜」「読んでるはずなんだけどな〜」「何か気に触ること書いたかな〜」と不安に思っていただろう。

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