義理の母の駈け落ち婚

主人の母は、駈け落ちの経験があります。
6歳年下のすし屋の職人さんと、お互いの家族をおいて駈け落ちしたのです。
主人は当時、小学校1年生でした。

すぐに田舎のおばあちゃんがやって来て、主人と当時中学生だったお兄さんは、おばあちゃんに育てられることになりました。
お父さんは一人で社宅暮らしの中、毎月10万の仕送りをしてくれたそうです。

私が主人と結婚する頃には、一度は勘当された主人の母親も、実家の近くに世帯を持ち、おばあちゃんやおじいちゃんに孝行していました。
結婚当時、主人のお母さんが当時のことを私に話してくれました。

一人娘の一人っ子として育てられ、血筋が汚れてはいけないと、結婚相手も早々と決められ、窮屈な結婚生活が嫌だったそうです。
口紅や髪型を変えても何も言ってもらえなかったと、当時の乙女心を話してくれました。

そこに現れたのが、スポーツカーに乗ったすし屋の職人です。
話も面白く、自由な雰囲気にすぐに惹かれたそうです。

そんなお母さんの当時の写真をみると、女優のような出で立ちで、6歳の年の差を感じさせない、かわいい女の人でした。
年をとっても、そんな雰囲気がありますから、実際は相当にきれいだったと思います。

それは自分のものにしたくもなりますよね、女性としては。

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