ハートの重み

まだ携帯電話が一人一台でなかった中学時代。
私は持っていなかったが女友達が男の子とメールしているのをよく見せてもらっていて、「何て返信したらいいかな〜?」なんて相談をされていた。
女子何人かで文面を考えていた記憶がある。

絵文字の色は黒と赤だけで構成されていたが、ハートマークは特別な絵文字だなぁと思っていた。
だからこそ、「え!ハート送っちゃうの!?」なんて、それだけでキャーキャー言っていた。
しばらくして、絵文字がフルカラーになってからは、ハートマークはピンク色になった。

ふっくらとしたピンク色のハートで、きゅんきゅんと動いているように見えた。
それは赤いハートよりも、「好き」の意味合いが強い絵文字に見えた。
だからこそ、滅多なことが無いと使えない。
ピンク色のハートマークを使うことは告白していることと同じなのだ。

「おやすみ」にハートを付けるのは好きな人だけだったが、それでも送ったあとはドキドキして眠気が吹き飛んでいた。
今となってはハートをメールで打つことは特別なこととは思わない。
「!」や「?」と同じくらいの位置づけで、母親に何か頼み事をするときも「漬け物送って〜」という文面の後に付けている。

こうなってしまってはハートの重みもなにもあったもんじゃない。
これは私が年取ったのか、時代が変わったのか。
あるいはどちらも原因なのだろうか。

今の中学生にとって、ハートマークはどんな意味で、大事に使っているのか聞いてみたい。
もっと昔のように出し惜しみすることでハートの重みが復活するのだろうか。

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